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 「ゆめ」(右)  &  「わかば」(左)

               
 

秩父高等学校同学年同窓会応援補助金

「秩父高等学校同学年同窓会補助金」規程

6月29日(金)、平成30年度埼玉県立秩父高等学校同窓会総会が本校にて開催され、総会において、今年度から『同学年同窓会補助金』制度が承認されました。

同窓会員の皆さんには、同学年を単位とする団体が行う親睦会等の企画がありましたら、規程を参考にしていただき、是非ともお申し込みください。

秩父高等学校同学年同窓会応援補助金規程及び申込書.pdf

申込書(ワード様式).docx

実績報告書(ワード様式).docx
 
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校長より

   知・徳・体バランスのとれた生徒、グローカルな視点で物事を考えられる生徒                                                                                                                                                                             

                                                                                                                                                     校長   浅 海 純 一 
 皆さん、こんにちは。秩父高校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

 本校は、今年で創立111年目を迎える県下有数の伝統ある進学校です。新制高等学校以来、卒業生はすでに2万6千名を超え、政界、産業界、教育界などの各分野で活躍されています。本校は、目指す学校像に「礼節と主体性を備えた人材を育成し、地域の期待に応える活力ある進学校を目指す」を掲げ、充実した学習プログラムによる進学指導をはじめ、部活動、学校行事、国際交流と精力的に教育活動を展開しています。
 
 その成果として、この3月の卒業生は、東北大学をはじめ9名(合格者13名)が現役で国公立大学に進学し、また、立教、青山学院、法政、学習院大学をはじめとする私立大学には、延べ224名を超える現役合格者が出ました。さらに、短期大学及び看護系をはじめとする専門学校、公務員試験にも多くの合格者がでており、生徒一人ひとりの希望に応じた幅広い進路指導に全力で取り組んでおります。

 本校では、熱意ある教師陣と、100周年を機に新装なった図書館など整備された学習環境のもと、今後も教育活動全般に精力的に取り組み、「知(知識・学力)・徳(豊かな心)・体(健やかな体)」バランスの取れた人材の育成に努めて参ります。

 さらに、世界に羽ばたく人材を育成するとともに、秩父地域の伝統や文化にプライドを持ち、「グローカル」(※)な視点で地域を支える人材の育成にも励んで参りたいと考えております。
 
 皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

  ※「グローカル」: 「グローバル」と「ローカル」を合わせた造語。地球規模の視野を持ち、草の根の地域の視点で様々な事象を捉えていこうとする考え方。

 

第68回卒業証書授与式校長式辞

                                 第68回卒業証書授与式校長式辞(抜粋)                         平成30年3月13日

 千年の歴史の眠る武甲の峰にも、春の息吹を感じる今日の佳き日に、多数のご来賓並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、埼玉県立秩父高等学校第68回卒業証書授与式をかくも盛大に挙行できますことを心から御礼申し上げます。

 ただ今、卒業証書を授与いたしました241名の皆さん、卒業おめでとうございます。 

 今、手にされた卒業証書は、皆さんの3年間の、たゆまぬ努力の結果であるとともに、愛情をもって育んでこられたご家族、そして、PTA・後援会、同窓会をはじめとする地域の方々の支えがあって得られたものであります。皆さんには、是非、そうした方に思いを致し、感謝の気持ちを忘れないでほしいと思います。

 皆さんがこれから向かう社会は、ますます多様な価値観が存在する変化の激しい社会です。高校や大学を卒業したからといって、必ずしも安定した生活が保証されている訳ではありません。しかしながら、変化の激しい社会であるからこそ、大きな可能性やチャンスがたくさん待っているとも言えます。

 そこで、私から一つの言葉と、その言葉に関わるお願いをしたいと思います。

 グローバル社会の到来が叫ばれて久しい昨今ですが、皆さんの中には、「グローカル」という言葉を聞いた人もいるかと思います。「グローバル」と「ローカル」を組み合わせた造語で、その意味は、国境を越えた地球規模の視野と、草の根の地域の視点で、様々な問題を捉えていこうという考え方です。

 この言葉は、1980年代に日本の企業が使い始め、10年後には英語圏でも使われるようになったそうです。

 本校を巣立ち、このあと上級学校へ進む人、直接社会に飛び込む人など、進む道は様々ですが、将来地球規模で活躍する人が、この中からたくさん出て来るはずです。

 そうした時、皆さんには、是非、「グローカル」な視点で物事を捉えられる人材になって欲しいと思っています。

 ここで、「秩父」という「ローカル」な視点で、地球規模の「グローバル」な視野に立って活躍している人を紹介したいと思います。

 皆さんは、肥土伊知郎さんという秩父在住の方をご存知でしょうか。20歳前の皆さんは、知っている人は少ないとは思いますが、メディアにも数多く紹介されている「イチローズモルト」という銘柄のウィスキー作りをしている方です。近年、海外の品評会で世界最高賞を獲得するなど、欧米では大変な知名度を誇っています。

 肥土さんは、実家の酒造会社が倒産しそうになったため、勤務していた会社を辞め、家業を継いだそうです。そして、ウィスキーの本場を視察したり、並々ならぬ努力を重ね、秩父の特性を生かした本格的なウィスキーを世に出すことに成功しました。

 また、秩父から和菓子を世界に売り込んだ方もいます。秩父の活性化を図るために約160の企業で構成された「FIND CHICHIBU」という団体では、賞味期限が短く、海外では販売することが難しいと考えられていた和菓子を、昨年度、アメリカカリフォルニア州の日系スーパーで販売することに成功しました。このビジネスモデルを仕掛けた和菓子店の店主は、和菓子の保存方法について試行錯誤しながら、現地での販売会を行い、契約にこぎ着けたそうです。実はこの和菓子店の店主は、本校の卒業生の方であります。

 このように世界で通用する語学力や豊かな経験を生かし、地域の活性化に貢献する人材、あるいは、地域の魅力を世界に発信して地域と海外の架け橋となる人材。地方創生や地域社会の復活が求められている日本においては、このような人材がたくさん現れることを期待しているのです。

 ここにいる皆さんの中には、先程紹介した方のように地域から世界に発信して、地域を活性化してくれる人や、自ら海外に打って出て日本との架け橋となる人が出てくることでしょう。

 そうした人も含め皆さんには、日本独自の伝統や文化、さらに秩父地域の伝統文化に造形を深め、世界中どこに住んでいても日本人、そして秩父人としてのプライドやアイデンティティを持ち、さらに、その地で暮らす人々や、その土地の伝統文化に対するリスペクトを忘れず、「グローカル」な視点で、様々な課題に立ち向かっていただきたいと願っています。

 そう遠くない将来、日本国内にとどまらず世界各地で、皆さんが活躍する話題を耳にしたり、「グローカル」な視野に立って、秩父地域の活性化に奔走している姿を目にすることを期待しています。

 それでは241名の卒業生一人一人が、それぞれの人生において、最高の花を咲かせてくれることを心から願い、私の式辞といたします。

 

110周年記念式典校長式辞

創立110周年記念式典 校長式辞                

 本日は、埼玉県教育局県立学校部部長 古川治夫様、秩父市副市長 持田末広様をはじめ、たくさんの皆様の御臨席を賜り、埼玉県立秩父高等学校創立110周年記念式典及び芸術鑑賞会が、かくも盛大に挙行できますこと、心より感謝申し上げます。

 創立110周年事業の内容は、記念式典の開催、さらに例年開催している芸術鑑賞会を基本としつつ、110周年にふさわしい方にお越しいただきました。本校卒業生であるソプラノ歌手の薗田真木子様、落語家の林家たい平様に御公演を行っていただきます。

また、本日お配りしたプログラムには創立100年以降の、この10年間、各界で素晴らしい功績を残された卒業生7名の方から貴重な御言葉を頂戴しております。

併せて設備の面では、本校玄関に掲げてある学校名の木製看板のリニューアルをいたしました。

 ところでこの10年を振り返りますと、本校は、秩父地域を支える普通科進学校として、生徒の学力向上の取組を様々な形で推進してまいりました。具体的には、平成18年度からの3年間は、文部科学省から「学力向上拠点形成事業」の委嘱を受け、平成22年度には「進学アドバンスクラス」を設置いたしました。

さらに、平成23年度からは県教育委員会の「進学力グレードアップ推進事業」や「高校進学力パートナーシップ推進事業」の研究指定を受け、生徒一人一人の学力の向上、そしてそれぞれの希望を踏まえた進路実現に粘り強く取り組んでまいりました。

 また、施設・設備の面では平成28年度における体育館改修工事、そして、長年の懸案であったトイレ改修に関わる予備工事が今年度から始まったところであり、安心・安全な学校づくりを一歩一歩進めているところであります。

 学校といたしましては、本校が地域から愛され、その期待に応える学校であり続けることができますよう、精一杯努力してまいる所存であります。

そして、本日参加している生徒諸君には、110周年の記念すべき年に生徒として本校に身を置いたことにプライドを持ち、悔いのない高校生活を送り、本校を巣立ったあとは、150年、200年を迎える秩父高校をしっかりバックアップしていただきたいと思います。

結びに、本事業に御尽力を賜りました若林実行委員長様をはじめ関係各位の皆様に、この場をお借りし、改めて御礼申し上げるとともに、本日御臨席の皆様には、今後も本校への御支援・御指導を賜ることをお願い申し上げ、挨拶といたします。

 

 平成29年10月25日

 

 埼玉県立秩父高等学校長 浅海純一